REFは2022年11月よりマデサポにサービス統合し、現在新規の受付はストップしています。マデサポではサービス内容も充実し、より低価格でフォロワー増加を依頼できるようになっているようです。[マデサポの評判と実績について]
Instagramの運用サービス界隈で急速にシェアを拡大し続けているReF。
インスタ自動ツール(Bot)と一緒くたにされることも多いが、それらとは全く異なる内容のサービス提供を行っている。
この記事では、ReFの効果・注意点について実際に3つのInstagramアカウントでテスト導入して得た検証データを元に解説したいと思う。
「ReF」のインスタ代行サービスとは
ReFとは、「株式会社ReF」の提供するInstagram集客サポートサービスである。
インスタ集客で一番手間のかかる「フォロワーを増やす作業」を代行してくれるといったサービスで、具体的に下記のことを行ってくれる。
- 見込み客の投稿に対して「いいね」をする
- 見込み客のアカウントをフォローする
- 反応のないアカウントをアンフォロー(フォロー解除)する
ここまでの説明だけでは「よくある自動ツール(Bot)と一緒では?」と思われる方も多いだろう。
そこで次に、他社のインスタ自動ツールとの決定的な違いについて解説したいと思う。
インスタ自動ツールとの違い
ReFとインスタ自動ツールの違いは下記の2点となる。
- 見込み客のターゲティングが可能
- アクションは手動で行う
それぞれについて簡単に解説しておきたい。
見込み客のターゲティングが可能
ReFは専任担当者の目視により、見込み客をターゲティングした上でアクションを行う。
ハッシュタグや位置情報により詳細なターゲティング、例えば下記のような設定も可能である。
ファッションに興味があり表参道によく訪れる20代女性
ターゲティングのできない自動ツールでは、フォロワーは増えてもそこから集客効果に結び付くことはない。
何故なら、下記のようなアカウントに育ってしまうからだ。
- 渋谷にあるカフェのインスタアカウントなのにフォロワーの大半が県外ユーザー
- フォロワーのほとんどが外国人ユーザー
単にフォロワー数を増やしたい目的ならば問題ないが、インスタ集客を目的とする場合は気を付けよう。
アクションは手動で行う
この点がReFとインスタ自動ツールとの一番の違いとなる。
驚くべきことに、ReFは見込み客ターゲティングを行った上で、実際の「いいね」「フォロー」というアクションまでもReFの専属担当者が手動で行うのだ。
これがReFが自動ツールではなく「代行ツール」と呼ばれる所以である。
AIやBotが簡単に作れる昨今、何故こういった非効率な方法でサービスを行うのだろうか?
それはInstagramの利用規約が「自動ツール(Bot)」を禁止しており、そういったツールを利用するアカウント排除の動きが活発化していることにある。
排除とは俗に言う「アカウント凍結」のことだが、インスタ自動ツールの導入を検討している方が一番懸念される点でもある。
このアカウント凍結に関する検証テストも行っているので簡単に説明したいと思う。
自動ツールによるアカウント凍結の危険性
現在、インスタ自動ツールと呼ばれるサービスは数百にも及ぶ。
もちろん自ら「凍結される場合もあります」などアナウンスするはずもなく、その全てが「自社のサービスは凍結のリスクなし!」と宣伝しているわけだが、それは本当なのだろうか?
私たちは「AIにより凍結リスク0の運用」を謳い文句にしているインスタグラム自動ツールをいくつもテスト導入により検証してきたが、安全と言えたのは2020年8月までである。
8月のInstagramアップデート以降、テストアカウントは次々にアクションブロックを掛けられ、Instagram運営から下記のようなメッセージが送られてくるようになった。
しかし現状ReFを導入したアカウントにおいて、そういった症状は発生していない。
何故ならReFのサービスはBotでもAIによる自動ツールではなく、あくまで人間の手による代行サービスだからだ。
ReFインスタ代行サービスの効果
次に、実際にReFを導入した検証結果をご紹介したい。
ReFには投稿自体もお任せできる上位プランもあるが、今回はフォロワーを増やす目的に特化した下位プランでの検証となる。
Instagramの3アカウントでReFを30日間運用したフォロワー増加数は下記の通りとなった。
アカウント | 開始時点のフォロワー数 | 30日後のフォロワー数 |
---|---|---|
アカウントA | 321 | 642 |
アカウントB | 220 | 620 |
アカウントC | 1035 | 1220 |
3アカウントの平均を見ると、月間302人のフォロワー増加に繋がった。
正直、手動であるのでフォロワーの伸びは月間100~150人程度を想定していたが、それを大きく上回る結果となった。
ReF公式においても月間300~400人前後のフォロワー増加を想定していると発表しており、その通りの結果である。
ReFインスタ代行サービスの利用料金
次に利用料金の説明になるが、ReFには2つのサービスプランが用意されておりその違いは下記の通り。
- エントリープラン(月額23,000円)
-
ターゲティングをした上でアクション代行(いいね・フォロー)を行う。メールでのアカウント運用相談も可能。
- スタンダードプラン(月額36,000円)
-
ターゲティングをした上でアクション代行(いいね・フォロー)を行う。電話・メールでのアカウント運用相談も可能。
上記の記載価格は税込みとなっており、支払い方法はクレカのみ。
このように2つのプランはあるものの、エントリープランとスタンダードプランの違いは電話相談の有無のみである。
電話相談に12,000円の価値は感じないので、エントリープランを選ぶべきだろう。
ReFを利用する際の注意点
また、ReFを導入する際に覚えておくべき注意点は下記3点となる。
- 自発的なアクションは土日に行う
- 導入しただけで集客はできない
- 決済サイクルを理解しよう
自発的なアクションは土日に行う
過去に他社の自動ツールを利用された方はご存じだと思うが、自動ツールを使用する場合、自身での自発的なアクション(投稿以外の全アクション)は基本的に全て禁止である。
Instagramではアクション上限回数が定められており、一定回数以上のアクションを起こすとブロック・凍結対象となってしまう。
自動ツールのBotやAIが上限回数ギリギリのラインでアクションを続けるため、加えて自身でもアクションを起こすと上限を超えてしまうのだ。
しかしReFは人間の手による運用のため、株式会社ReFの休日である土日は運用もストップとなる。
じゃあ土日はフォロワーが増えないのか・・・と残念に感じる方もいるだろうが、過去に自動ツール利用経験のある方は、この点がメリットに思える方も多いだろう。
自発的アクションの禁止という点がInstagram集客において意外と大きなネックとなり、下記のような弊害をもたらしていたのだ。
- お店に来店された方へ御礼のDMを送れない
- 常連さんの投稿にいいね・コメントができない
しかしReFにおいては土日にこういった自発的アクションを行うことで、より顧客と親密な関係性を築くことが可能となった。
導入しただけで集客はできない
また、ReFやその他自動ツールを使ってフォロワーを増やしただけで実際の集客効果も得られると思っている方が非常に多いがそれは大きな誤りである。
例えるなら「商品展示場(あなたのInstagramアカウント)に見込み客を集めてくる」までがReFの役割である。
仮に展示場へ10000人のユーザーを集めたとしても、サービスの質が悪かったりセールス方法が悪ければ商品は1つも売れないだろう。
しかしReFにはアカウント運用相談も全プランにおいて可能である。
単にフォロワーを増やすだけで満足せず、相談サービスも積極的に利用していこう。
また、Instagram集客での理想的な運用方法については下記の記事で解説しているので、興味のある方は是非ご覧頂きたい。
決済サイクルを理解しよう
REFの料金はクレジットカードのみ、前払い方式を採用している。登録から3日以内に初月分の決済が行われるようになっている。
翌月以降は下記の決済サイクルとなっている。
- 1~14日にお申し込み
-
毎月1日決済
- 15~月末にお申し込み
-
毎月15日決済
また、目標フォロワーを獲得後に解約する際は、決済日の2営業日前までに手続きを済ませると次回決済が掛かることなく解約することができる。
お得な方法なので合わせて覚えておこう。
まとめ:費用対効果は抜群
以上、ReFについての効果・注意点などを解説させて頂いた。
あくまで運用代行サービスのため、凍結報告もない。(2021年2月時点での公式確認)
いいね・フォローといった作業を任せるためのスタッフを雇用したと考えると、費用対効果は非常に高い。
また、手動であるため申し込み数には限度があり、毎月一定数の受付しか行っていないのでご注意いただきたい。