SNS集客

誤解されがちなFacebook集客【成功を阻む3つの壁】

一昔前、Facebook上での投稿によって自己ブランディングを築きながら顧客リスト獲得、リード獲得に繋げる手法が隆盛していた。

事実、多くの先駆者たちがFacebook上で同様の集客手法を用いて成功を収めていた。

しかし今後、新規参入者が同じような手法を用いたことろで集客や販売の成果は期待できないだろう。何故ならFacebookが拡散性を抑え「コミュニティ」を重要視する方針を打ち出しているからだ。

では今後、どのような形でFacebookとビジネスを繋げていくべきかを解説したいと思う。

この記事で学べる3つのコト

CEOザッカーバーグ氏の目指す「Facebook」

Facebook集客が難しい3つの原因

ビジネスにおけるFacebook運用方法

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ザッカーバーグって誰?
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フェイスブックを作ったスゴイ人だよ
Google検索広告の定額サービス

Facebookの理念からわかる集客の今後

何故Facebook集客が難しくなっているのか、Facebookの理念の中にその答えは隠されている。

Facebookは、ビジネス情報を発信・拡散するためのツールではなく、友人・知人と繋がるためのプラットフォームであると明言している。

Facebook is in a very different place than Apple, Google, Amazon, Samsung, and Microsoft. We are trying to build a community.
(フェイスブックは、アップル、グーグル、アマゾン、サムスン、マイクロソフトとは異なる場所にいます。私たちは コミュニティを構築しようとしているのです)

フェイスブックCEO マーク・ザッカーバーグ氏

2017年、マーク・ザッカーバーグ氏は米ハーバード大学でのスピーチでFacebookの新理念を発表した。

その理念は至ってシンプルであり、「世界の絆を深める」というわずか5単語に要約された。

また、そのスピーチ内で「コミュニティ」という言葉を16回用いていることからも、目指す方向性が明確であることがわかる。

Facebookアルゴリズムが及ぼす集客への影響

現にこのマーク・ザッカーバーグ氏の理念がFacebookのアルゴリズムに反映されており、特に以下の3点がFacebook集客に大きな影響を及ぼしている。

企業ページより家族・友人の投稿が優先表示される

Because space in News Feed is limited, showing more posts from friends and family and updates that spark conversation means we’ll show less public content, including videos and other posts from publishers or businesses.
(ニュースフィードのスペースは限られているため、友人や家族からのより多くの投稿や会話を促す更新を表示すると、パブリッシャーや企業からの動画やその他の投稿を含む公開コンテンツが少なくなります。)

FACEBOOKより引用

本来、投稿は時間の経過と共に埋もれてしまうため見逃す可能性があった。

しかしニュースフィールドの仕様変更により、身近な知人・友人の投稿を見逃さないよう優先してニュースフィールドに表示されるようになったのだ。

その反面、企業ページからの投稿は劣後され表示回数が減らされる。

低品質なWebページへのリンクを減らす

Starting today, we’re rolling out an update so people see fewer posts and ads in News Feed that link to these low-quality web page experiences.
(本日から、これらの低品質のWebページにリンクするニュースフィードの投稿と広告が少なくなるように、更新プログラムを公開します。)

FACEBOOKより引用

リンク先に飛んでも情報のないような低品質ページを減らすため、該当するページはトラフィックを減少させる方針を発表している。

今後、ユーザーとの繋がりを目的としない単に問い合わせページやメルマガ登録フォーム等へのリンクを含めた販売ページはフィードに表示されずらく、もしくは削除される。

いいね!・シェアを促すページの評価を下げる

Additionally, over the coming weeks, we will begin implementing stricter demotions for Pages that systematically and repeatedly use engagement bait to artificially gain reach in News Feed.
(さらに、今後数週間にわたって、エンゲージメントベイトを体系的かつ繰り返し使用して、ニュースフィードで人為的にリーチを獲得するページに対して、より厳密な降格の実装を開始します。)

FACEBOOKより引用

ビジネスにおいてSNSを利用する一番のメリットは「拡散」にある。

しかしFacebookでは、いいね!・シェア・コメントなど拡散に繋がるアクションを呼びかける投稿の表示を減らすという方針を打ち出したのだ。

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この記事にもいっぱい「いいね!」お願いします
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やめなさい

今後のFacebook集客はコミュニティを活用する

Twitter・FacebookというSNSが普及しはじめた頃、ユーザーは新しい繋がりと情報を求めてそのプラットフォームに飛び込んだ。

それから十数年、現在のユーザー達は、知人や好きな有名人たちで形成された既存のコミュニティ内でのコミュニケーションを楽しむスタイルに遷移しており、目新しい情報などは求めていない。

Facebookにおいてもグループ機能を利用することで簡単にコミュニティを作ることができる。このコミュニティの活用が今後のFacebook集客において重要なものになるだろう。

オンラインサロンが広まりを見せているように、現在のネットユーザーは「(価値ある)人との繋がり」を求めている。

ただその人のブログやSNSを見るのではなく、もっと距離感の近い関係性でありたいと考えるようになっているのだ。

この傾向を「回帰」と呼ぶ方もいるが、これはネットリテラシーの進化であり今後もこの傾向は強まるだろう。

ではこのFacebookコミュニティでどのような活動を行うべきか、それには2パターンが存在する。

  • 顧客とコミュニケ―ションを深める
  • 見込み客を教育する(リード・ナーチャリング

顧客とのコミュニケーションを深める

顧客とコミュニティで交流することで、より密な関係性を築くことができる。

オフラインで面識のあるお客様とオンラインでも交流をする、これはマーク・ザッカーバーグ氏の理想とするFacebookの姿でもある。

事例として、弊社クライアントで婚活セミナーを開催している企業さまがいらっしゃる。

セミナー受講者は任意でFacebookコミュニティへ参加できるようになっており、コミュニティ内で相談などのアフターフォローと交流を実施している。

その結果、サービスに対する100件以上のレビューと数多くの口コミ紹介を得ている。

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その内の一件はぼくが書きました
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婚活セミナーとか行ってんだねロボットのくせに

見込み客を教育する(リード・ナーチャリング)

「メルマガ」という言葉を耳にしたことがある方は多いだろうが、企業がわざわざ無料でメール配信をする目的はご存じだろうか?

メルマガは、リード・ナーチャリングと呼ばれる顧客リストの教育を目的としている。

今すぐには商品購入に結び付かないが潜在的ニーズを持つ見込み客を獲得し、メールを通して教育することで購買意欲を高めていくという手法である。

メルマガはブログ、Twitterなどで有益な情報などの対価として登録をさせられることが多い。

そのメルマガ登録の代替として、Facebookコミュニティへの参加を促すのである。

リード・ナーチャリングの詳細については今更聞けないリード・ナーチャリングにて詳しく解説されている。

まとめ

拡散による顧客獲得を目的とする場合、Facebookを利用した集客は適切でない。

Facebookに限らずTwitterなどにもその傾向はみられる。

顧客や見込み客との交流をするFacebook本来の使い方を軸にしてビジネスに繋げていこう。

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最近ペアーズってSNSにハマってます
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ただの婚活アプリじゃねーか
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